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【レビュー/書評】ゼロ(堀江貴文)を読んだ感想

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「ゼロ(堀江貴文)」内容

 

一言で言えば自叙伝です。

堀江さんの幼いころの話、証券取引法違反で逮捕されたときの話(ライブドア事件)、刑務所内での話。

 

「堀江貴文」という人間がどのようにして出来上がったのか。

又、どのような考え方をしているのか。

この本を見れば知ることができます。

 

私が読んだ際にメモした文章

私が箇条書きでメモした内容をそのまま記載します。

本当にそのままなので分かりづらい文章もあるかと思いますが、その点はご了承ください。

 

  • 没頭する方法は自分でルールを作ること。自分でプランを立てたものであれば人は没頭できる。

 

  • ルール作りのコツはとにかく「遠くを見ないこと」に尽きる。
    フルマラソンで挫折する人はいるが100m走で挫折する人はいない。
    ペース配分なんか要らない。余力を残す必要はない。
    遠くを見すぎず、今日という1日を100m走のつもりで全力疾走せよ。

 

  • チャレンジすることによって失うかもしれないものよりも得られるものを考えろ。 

 

  • お金とは信用を数値化したもの。信用とお金を切り離して考えるとわかりやすい。

 

一番心に残った内容/名言

  • 没頭する方法は自分でルールを作ること。自分でプランを立てたものであれば人は没頭できる。

 

  • チャレンジすることによって失うかもしれないものよりも得られるものを考えろ。 

 

 

どちらも良い言葉だったので二つ挙げさせていただきます。

 

私の感想

率直な感想としては・・・

あまり良く無かったです。

 

 

なんでしょう。

なんか、自分に凄く酔っていて、そのナルシストに付き合わされている感覚になりました。笑

 

ただ、やはり実力者ですので的を得た良いこと言っている部分もいくつかあります。

 

ですが、

「僕は刑務所で涙を流した」

とか

「今まで強がって生きてきたけどなんちゃらかんちゃら・・・」

 

って感じの文章がちらほら散りばめられていて、

「何自分に酔ってるんだろう。ってか俺何読んでるんだろう。」

ってなっちゃいました。

 

この本を読んだときは堀江貴文さんのことを別に嫌いでも何でもなかったので、変なフィルターもかかっていない率直な意見です。

 

私の個人的な意見なので、その点はご了承ください。

 

 

 

最後まで目を通していただきありがとうございました。